建学の精神
本学は北海道深川市に根を張り、57年の歴史を刻んできました。
その歴史のなかで、本学が常に変わらず守り続けてきたもの、
それは本学の教育の原点である「すべての学生に感動と成長の体験を」という思いです。
北海道の広大な大地と豊かな自然に囲まれたこのキャンパスで、大地を耕し、種をまき、
成長の感動と収穫の喜びを味わうこと。
さまざまな人々との出会いのなかで互いに支えあい、喜びを分かちあい、
ときには困難にぶつかり、乗り越えながら成長していくこと。
そうした感動と成長の体験がすべての学生のものとなる、それが拓殖大学北海道短期大学です。
令和5年4月1日に、拓殖大学北海道短期大学学長を拝命いたしました。
どうぞよろしくお願いいたします。
本年度、本学は創立58年目、現在地のメムの地に移転して32年目を迎えます。
その間、本学は1万三千人を超える卒業生を送り出し、その多くが地域のリーダーとして活躍されています。
フロンティア精神を建学の精神とする拓殖大学の短期大学が、この深川の地に存在する意味・意義を、今一度噛みしめながら、
地域の皆さまとの連携をさらに深めて、農業・幼児教育の担い手、地域で活躍できる人材の育成に努めて参ります。
拓殖大学北海道短期大学学長
田中 英彦
本学のキャンパスの総面積は、16ha(ヘクタール)。
広大な自然を有する北海道ならではの
充実した施設を保有しています。
農学ビジネス学科を設置しています。
実践的な知識や技術と豊かな人間性を身につけることで、
広く社会に貢献できる人材の育成を目指しています。
本学の情報を数字でご紹介します。
拓殖短大での大学生活から就職実績などの学生情報、施設・設備についてまで、拓殖短大の全容が明らかになります。
大学祭、見学研修、収穫祭、拓大ミュージカルなど一年を通して様々なイベントが盛りだくさんです。
笑顔あふれる充実した2年間の大学生活があります。
体育会系、文化系、学生団体併せて32団体が活動を
行っています。
全国大会を目指す者、趣味を深める者、仲間を作る者、
それぞれ目的を持って日々自分自身を高めています。
豊富な知識と経験を併せ持つ各分野の先生たちが、丁寧な指導で学生一人ひとりの学びをサポートします。