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[オープンキャンパス申込受付中!]第1回オープンキャンパスの様子をご紹介(5月18日)

2024年度 第1回オープンキャンパス

 2024年5月18日(土)、拓殖大学北海道短期大学でオープンキャンパスを開催し、高校生や保護者の皆様をお迎えしました。まず、田中学長が歓迎の挨拶を行い、その後、本日のプログラム紹介がありました。模擬授業やさまざまなプログラムが展開され、充実した一日となりました。当日の様子をお伝えします!

学科紹介・キャリアイメージ

小林学長補佐から、農学ビジネス学科の学びの特色や2年間でのキャリア形成についての説明を行いました。

キャンパス見学

校舎1階、図書館、分析実験室と2階、PC実習室など多様な施設・設備を紹介しました。

昼食&在学生フリートーク、個別相談

お昼を食べながら学生スタッフとたっぷりトーク(課外活動やライフスタイル)!! 個別相談も行いました。

「 ドローン操縦体験 」

ドローンサッカーを体験しました。ドローンサッカーは、球状のプラスチックフレームに覆われた専用ドローンボールを使用して5対5で戦う戦略型チームスポーツです。年齢、性別、体格などを問わずに行えるバリアフリーな競技です。さらに競技を通じてセンサーレスのドローンボール操縦を習熟することで、農業用ドローンなどの操縦技術の向上にもつながります。

選択授業「選べるプログラム」

●アスパラガスの上と下ではどちらが甘いか

アスパラガスの基礎的な知識を学んだ後、グリーンアスパラガスを収穫しました。いろいろな条件や上部と下部に分けて糖度を測定し、糖度の差を確認しました。
最後に調理方法(茹で・焼き)での味の違いを実際に食べて確認しました。多数決で、採りたてを「焼き」で食べるのが、甘み、旨味を強く感じ、一番美味しいという結果になりました。

●地域づくりの経済学

「地域づくり」とは、なにか?というテーマから講義が始められ、「持続的に生活できる領域づくり」ということが予め結論として示されました。続いて、北海道で高齢化率が低い自治体(2023年)として、中標津町(酪農業)と猿払村(漁業)について注目されました。両者に共通しているのは、一次産業を中心とした地域内再投資が行われていることであり、持続可能な経済が続いていることです。尚、畜産廃棄物や農産物加工場の廃棄物を利用したバイオマス発電を地域で行うことも可能であり、SDGsにも貢献することになります。このような話題で合計45分の授業が行われました。

入試・支援制度説明・個別相談

  令和6年度の入学者選抜日程や試験区分の説明を行いました。本学では、より多くの人の学びたい意欲に応えるため、経済的な負担を軽減する様々な支援制度を充実させています。本学独自の奨学金制度や、深川市と連携した支援制度の説明を行いました。

参加者の声

今回のオープンキャンパスには、農業や生産技術に関心があること、そして、家族の勧めもあり、参加しました。講座「アスパラガスの上と下ではどちらが甘いか」に参加して、アスパラの糖度を測る体験を初めてしました!大学に入学して、農業、土壌分析、農業経営などを学びたいと思っています。ドローン操縦体験の講座で、初めて操縦しましたが、意外にも難しく苦戦しましたが、楽しい体験をしました。拓大北短大には、ドローンサッカーとういう競技も新たに知ることができ、今回のオープンキャンパスの満足度は100%です!
教員との距離が近く、分からないことを丁寧に教えてくださり、オープンキャンパスのスタッフの授業体験談もとてもためになります!

次回のオープンキャンパスは  7月27日(土) です!

(6月30日は大学祭オープンキャンパス!

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